2018/12/11
フランス花研修の醍醐味、フランスの野山で採取したもので講習会
MISUMIフラワースタジオフランス・ドイツ花研修はフランスの生徒と日本の生徒が一緒に作品をつくること。
三角陽子がデモンストレーションをします、そこから受けたインスピレーションを生かして作品作りをしましょう
まずはYoko Misumi のデモから始めます
場所はフランス・アルザス地方のゲストハウス
参加者はフランス人と東京MISUMIフラワースタジオの生徒
テーマは アルザスの素地を使ってクリスマスアレンジメント
Yoko Misumiのデモンストレーション作品
クリスマステーブルアレンジメント
フランス・アルザスで集めた、野山を駆け巡って集めた素材を使ってクリスマスデザイン・クリスマス装飾
樅ノ木・フォーリー・苔・野リンゴ・コーン・ポリゴナム・木片
テーブルに沿って、何処から見ても素敵にデザインをします。
ドアースワッグ・フォールアレンジメント
オアシス社のオアシスを使ってアレンジ
松・マユミ(ピンクの花)・ヘデラの葉と実・コーン。モス(コケ)・山ぶどうを使ってデザイン
枝ぶりを生かして、動きを出してデザインします。
壁に沿うようにい挿します、苔はオアシス隠しに使うと良いです
エコアレンジメント
電化製品の配線板が捨てられていて
その姿かたちとブルーとピンクの色が気に入って使ってみました。
花瓶はゲストハウスにあったものを使って即興アレンジ
配線板・ポリゴナム・ヘデラの葉と実
器の延長線のラインを生かしてデザインをしました。
なんでも素材になるのです。
お気に入りのアレンジメント
自然の素材を使ってナチュラルブーケ
松・ヘデラの実と葉・レースフラワー・樅ノ木・蔓
ハンドタイドブーケ
アルザススタイルの窓辺に飾ってみました。
300年経っているアルザススタイルの家
漆喰の壁に柱の枠が見えているのが特徴あります
中庭も素敵なお家に飾ります
私達が宿泊しているゲストハウスでもあります
アルザスの生活をしながらフランス人と一緒に講習会をしました。
日本とフランスの交流160年の2018年に個人レベルで花を通じて文化交流ができました。